こんにちは、清水です。

11月は日中の暖かさと朝晩の冷え込みの差が大きく体調管理が大変な季節ですね。

当店にご来店されるお客様も風邪を引いてしまった影響で、身体中がバリバリに固まってしまった方も多くいらっしゃいます。

そしてお客様から「風邪引くとどうして背中や肩が辛くなっちゃうの?」とのご質問を受けました。

 

その答えとして、

風邪を引いたときにはお布団で安静にしている必要があるのですが、横になっていると体の動きが小さいため筋肉の動きが弱く血流が停滞します。また、その時間が長くなるほど背中や肩がコリやすくなります。また風邪による咳き込みやくしゃみなどで肋間の筋肉から背中の筋肉までが疲労してしまったりと、風邪を引くと身体中の筋肉がこわばってしまうからなのです。

 

それでは風邪に効くツボを紹介していきます。

 

● 総合的に効果があり是非刺激しておきたいツボが2つ。

 大椎(だいつい)

顎を引き頭を前に垂らした状態で首の後ろに出っ張ってくる骨のすぐ下です。カイロやドライヤーなどで温めてるのがお勧めです。

 

 合谷(ごうこく)

逆側の手で押したい手の甲を包むように握り、親指と人差し指の骨が合わさる部分近くを押しつつ人差し指側へグィっと押し込みます。

 

● 鼻水や鼻づまりに効果のあるツボ

 晴明(せいめい)

目頭と鼻の根元の内側にあるくぼみ。目が疲れたときによく摘む場所ですね。

 

 迎香(げいこう)

小鼻の横にあり、押し方はどの指でもかまわないので優しく小さい円を描くように刺激します。

 

● 発熱を下げる効果のあるツボ

 曲池(きょくち)

肘を曲げたときに出来るシワの外端です。親指でグィっと押します。

 

● 咳や喉の痛み、喘息に効果があるツボ

 天突(てんとつ)

鎖骨と鎖骨の間にあるくぼみ。指で軽く押す。苦しくない程度に斜め45°体内に押し込む感じで押します。

 

以上のツボが風邪のときにお手軽に出来るお勧めツボになります。

もしもの時には試してみて下さいね(*´∀`*)

 

そしてもう一つ。お勧めのワザがあります。それは

「肘湯!」

です。

足湯は有名で皆様ご存知だと思いますが、肘を温めるのもいいの!?と思われるかもしれません。

肘や腕は呼吸器(胸部)の筋肉とも関連しているため、肘周辺が温まると呼吸器の筋肉が緩み呼吸が楽になったり、呼吸が深くなるため脳の酸欠状態が解消され気分も頭もスッキリしやすいのです。

また、風邪を引きやすい人、疲れが抜けない人、肩こりや首こりが辛い方により効果があると言われています。

 

hijiyu_1

 

やり方はシンプル。

洗面器にお湯を張ります。温度は普段のお風呂のお湯の+2~3度くらい。

左右比べてみて冷えてる肘だけでも効果が得られます。(両方の肘を入れてもOKです。お湯に浸けていて赤みが薄いほうを少し長く浸けて下さい。)

時間はうっすらと額や首に汗をかくくらいが目安です。

途中、お湯の温度が下がってくると思いますのでその時にはやけどしないように注意しながらさし湯してください。

 

肘湯は対処療法でなく予防としても使えます。また、いろいろな効能もありますので是非ご活用ください。

ほんのり汗をかいた後には肩や胸、頭がスッキリして空気もイッパイ吸い込めて気分爽快ヾ(´^ω^)ノ♪